
セキュリティ業界で働く、あるいはセキュリティを任せられる人を育てたいと考える人にとって、まずその業務が具体的に何をする人材なのか、そしてその業務を遂行するうえで必要な知識や経験、スキルが明確でなければ、モチベーションを維持し続けることは難しいかもしれません。また、企業などにおいてはトレーニングを受講させたり、OJTでの成長を期待するといった活動がタイムリーに実施できなくなるかもしれません。
CSIJでは、これらの問題に対応するため、いくつもあるセキュリティのお仕事の中から、現場でも必要とされるもの、今後必要になると考えられるもの、といった観点で8つの「業務」を選び、どのような業務内容なのかをジョブディスクリプションで明らかにしています。さらに、どのような知識や経験があれば独り立ちができるのかという観点でも整理をしており、後輩を指導できるような立場の「マスター」と、マスターなどの助言を受けながら実務的な知識や経験を獲得する「エントリー」という2つのレベル別定義もおこなっています。また、それぞれの知識や経験などを習得するのにおすすめの順番も提案しています。
1.
ロール選定基準
・従来から需要が高く人材の育成が急がれるロール
・組織にセキュリティ体制の構築にあたって重要な役割を果たすロール(需要の大小に関わらず)
・次世代に必要と目される先進的なセキュリティを実現するためのロール
2.
現在の定義ロール
ロール選定基準をもとに、以下の8ロールを選定しています。
ドキュメントは、ジョブディスクリプション、レベル別定義(知識・業務遂行能力)で構成されていますので、用途に応じてご利用ください。

エントリーレベル